展開図がかけるようになるためには、
どんなことをしたらよいかについて紹介していくニャ
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最初に、展開図とは何かについて話しておくニャ。
展開図とは、
立体の表面を切り開いて、平面上に広げた図のことである。
展開図をおりまげると、もとの立体になる。
(数学の用語集より)
たとえば、
お菓子の箱を切り開いて、
机の上などの平らなところで広げてみる。
複数の面からなる平面図形となる。
立体を展開したものなので、そのまま
展開図と覚えればいいニャ
箱を切り開いたものは、当然
組み立てれば箱になる。
ようするに、
立体の表面を切り開いて、もとの
立体になればいいわけだニャ。
さて、本題にはいろう。
展開図をかくのが苦手な人が
なぜ展開図をかけないのか。
それは、実際にその立体の展開図を知らないからニャ!
人間、まったく見たことないものを
想像することは難しい。
また、覚えてないこと、理解していないことを
想像することも難しいニャ。
おそらく、展開図を描くのが苦手なみんなは、
なんとなくは想像できてるはずニャ。
まず、四角を書いて
1枚、2枚、3枚・・・?
あれ?どんな形にしたらいいんだろう?って
手が止まってしまうニャ。
四角い面を何枚か並べることは知っていても、
「かたち」を知らないのニャ!
じゃあ、まず「かたち」から知ろう
お菓子の箱(直方体)であれば、
まず、底になる面が1枚ある。
次に、横(側面)になる面が4枚ある。
最後に、ふたとなる面が1枚ある。
お菓子の箱は、
1枚+4枚+1枚の合計6枚の四角い面から
成り立っているのニャ。
こういう風に、
構成されている面の数や位置を
頭の中で考えられるようにしよう
あとは、どういう「かたち」なのか。
これは、実際の立体を切り開いてみよう
もちろん、位置をよーく考えながら、
切り開く前に、「底」や「側面」など
書き入れてみるとよいだろう。
そして、それをみながら紙にうつす。
そうすることで、頭の中で展開図を
イメージできるようになってくる。
何もなくてもイメージできるくらい、
上の動作を繰り返そう!
すぐかけるようになるニャ
扇形展開図は、アイスクリームの包み紙
を切り開いてみるといいニャ^^
いろんなものを切り開いてみよう
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